他院修正
-セラミック治療のやり直し-

新宿の歯医者「アレスタ新宿デンタルオフィス」では、他院でセラミック治療をしたが、
失敗してしまった方のリカバリー治療を行っております。
「治療した歯としていない歯の色の調和が良くない」「色や形が理想と合わない」
「治療した歯がすぐに取れてしまった」などの患者さまが来院されております。
ぜひ一度当院にご相談ください。

記事監修者
アレスタ新宿デンタルオフィス
院長 朝丘 哲偉

2013年 日本大学歯学部 卒業
2015年 都内の大規模法人医院に勤務
2016年 都内の審美・ホワイトニング専門医院に勤務
2017年 銀座のセラミック専門医院にて院長を務める
2022年 アレスタ新宿デンタルオフィス 開院

セラミック治療の
やり直し/他院修正とは?

セラミック治療のやり直しとは、すでに施されたセラミックの補綴物を一度取り外し、その部分に新たなセラミックを用いて再治療を行うことです。
やり直しが必要となる理由には、セラミックの破損や適合不良、または『審美面や機能面の』問題が含まれます。
セラミック治療のやり直しを行うことによって、より適切なフィット感や見た目、機能を回復することができます。
やり直し/他院修正治療を通じて、患者さまの口腔内の健康をより⾧く維持することを当院は目指しています。

セラミック治療のやり直し/他院修正とは?

こんなお悩みやご希望はありませんか?

1.デザインの不満

1.デザインの不満

  • セラミックの色合いが周囲の歯と調和していない
  • 自然な透明感がなく、人工的な印象が強い
  • 歯のサイズが不自然で、顔全体のバランスと合っていない

2.破損や虫歯の再発

2.破損や虫歯の再発

  • 表面の傷や欠け、ひび割れや亀裂が出来てしまった
  • 虫歯の再発・歯周病が発生してしまった
  • 歯茎の腫れなどの症状が出ている

3.嚙み合わせの不具合

3.嚙み合わせの不具合

  • 嚙み合わせが悪いと感じる
  • 適合性が悪いと感じる
  • 顎関節症の症状が出ている

このようなお悩みがある方はぜひ一度当院にご相談ください

このようなお悩みがある方は
\ ぜひ一度当院にご相談ください /

やり直し/他院修正治療の流れ

  • 01

    歯の状態を確認

  • 02

    既存セラミック
    除去

  • 03

    虫歯の治療や
    歯の形を整える

  • 04

    型取り
    セット

セラミック治療のやり直しで
当院が選ばれる理由

セラミックのやり直し/他院修正をご希望の患者さまの中には、「また失敗してしまったらどうしよう」
「綺麗にやり直せるか不安」などとお考えの方も多いかと思います。
アレスタ新宿デンタルオフィスでは安心してやり直し/他院修正治療を受けていただけるよう、
以下のような取り組みを行っています。

綿密なカウンセリングで患者さまのご希望を把握します

綿密なカウンセリングで患者さまのご希望を把握します

セラミック治療のやり直しを行う際には、
患者さまのご要望を的確に理解することが重要です。
そのため、当院ではカウンセリングの時間を十分に確保し、綿密なカウンセリングを行います。
患者さま一人ひとりのお話にじっくり耳を傾け、
会話を重ねることで信頼関係を築き、患者さまの不安や疑問を少しでも解消できればと考えています。

納得の色味と、理想の仕上がりを実現いたします

当院では患者さまとのカウンセリングを重視しており、
治療のやり直しが発生することはほとんどございません。
ですが、色や形が合わない場合、必要に応じて再製作を行うこともございます。 ほとんどの修正はその場で作り直しが可能ですが、外部委託による再製作が必要な場合には日数を要することもございます。患者さまのご希望に沿った最適な治療をご提供できるよう、十分にカウンセリングを行いながら、しっかりと対応させていただきます。

納得の色味と、理想の仕上がりを実現いたします

見た目の美しさと機能性にこだわった治療

見た目の美しさと機能性にこだわった治療

当院では「自分だったら」という視点を大切にし、患者さまの健康、美しさ、機能性を重視した一人ひとりに適した歯科治療を提供いたします。
また、「治療完了」をゴールとせず、その後のメンテナンスも大切だと考えているため、アフターケアにも力を入れております。
セラミック治療後も定期的なメンテナンスを通じて、噛み合わせや虫歯、歯周病のチェックを行い、トラブルを防ぎながらセラミックの美しさと機能性を維持します。

他院修正の症例紹介

他院修正の症例紹介

ある患者さまの他院修正治療

全体的に歯の厚みがあり、特に犬歯が前のめりになっています。
そのせいで口元がこんもりしており、
側面から見るとクチゴボ気味になってしまいます

治療前

治療前

笑っても唇が歯に引っかかり、
歯を乗り越えるのが難しく、
笑顔がどこかぎこちないですね。

また、閉口時に前歯が閉じ切らず、
口の奥が覗けるスペースができていました。

患者さまは骨切りなども検討されておりましたが、
『院長は骨ではなく歯の問題であると気付き、
それは不要だとハッキリとお話しました。』

治療後

治療後

今回の改善点としては⬇️

  • 歯のボリュームダウン。
  • 歯の向きの修正。
  • 歯ぐきからの立ち上がりを自然に。
  • 歯の長さを改善。
  • 全体的なバランスの調整。
  • 歯の色の均一化。
  • 人中の短縮。
  • 笑顔の改善。

こんなにも改善点がありました。
審美治療はセンスと経験が大事です。

治療を終えて院長よりひとこと

治療を終えて院長よりひとこと

こちらの患者さまは当院のinstagramをご覧になり、カウンセリングにお越しくださいました。
ご来院前には美容外科で骨切りの相談にも行かれたり、かなり悩まれていたそうです。
私は診察を行って「これは骨格性ではなく、歯性の問題だ」と分かったため、どこが問題点なのかすべてご説明いたしました。
患者さまにもご理解いただき、そのうえで「是非お願いします」と治療を任せていただけて本当に良かったです。

術前と術後では別人と言っても過言ではないほどの変化をもたらすことができ、患者さまにはたいへん喜んでいただき、お褒めの言葉もちょうだいしました。
私たちもとても嬉しかったのを今でもよく覚えております。
当院では歯の形や並びに関して、特別な注文がなければ標準的な解剖学的形態に即してデザインを行います。
歯の色は好みの問題や、今後どのようにしていきたいかなどもヒアリングし、しっかりと決定いたします。
再治療で悩まれている方はどうぞお気軽にご相談ください。

症例紹介の詳細

主訴 口ゴボを治したい。
治療内容 上の前歯を中心とした、計8歯のセラミック治療(クラウン)。
患者さまの年齢 30代
患者さまの性別 女性
治療期間 1日
治療費 752,400円(モニター割引き適応)
治療で得られるメリット 短時間、少ない来院回数で審美的な改善ができる。噛み合わせの改善。仮歯で過ごす期間がないので不便がなく、衛生的にもいい。術後の痛みの誘発リスクを低減できる。
治療する際に起こる
リスク・副作用
複数本の治療を行うので、麻酔が通常の治療よりも少し多くなる(許容量の範囲内。全身麻酔に比べたらリスクや体への負担は圧倒的に少ない)。術後、稀にしばらく違和感や痛みを感じることもあるが、ほとんどの場合がすぐに改善する。

セラミック治療をやり直す負担とリスクについて

セラミック治療のやり直しを行う際に、知っておかなければならないリスクもあるので解説します。
それぞれ詳しくご説明していきます。

負担とリスクについて

負担とリスクについて

  • 知覚過敏・歯髄炎
  • 歯根破折のリスク
  • 追加の治療費が必要になる場合がある

負担とリスク1:知覚過敏・歯髄炎

セラミックの再製作時には、歯髄への刺激により知覚過敏や歯髄炎が発生する可能性があります。
特に、生活歯に装着する場合、支台歯の形状によって刺激が強まることがあります。
歯髄炎を放置すると歯の神経が死んでしまったり、抜歯が必要になるため、慎重な判断が求められます。

負担とリスク2:歯根破折のリスク

セラミックの再製作時には、歯根破折のリスクがあります。特に、失活したセラミッククラウンを再製作する際、メタルコアの除去が必要となり、これにより歯根が割れる可能性があります。歯根破折が起こると、場合によっては抜歯が必要になることもあります。

負担とリスク3:治療費がかかる

セラミック治療は保険が適用されないため、保険診療の治療と比較して費用が高くなる可能性があります。治療を始める前に必ず費用について患者さまへお伝えさせていただきます。

治療を繰り返さないための
アフターケア

自然な美しさを再現し、機能的なセラミックを長期的に安心してご使用いただくために、
当院ではアフターケアに注力をしています。
定期的な歯のクリーニングやメンテナンスを行い、
患者さま一人ひとりの口腔状態やライフスタイルに合わせたアフターケアを提供することで、
再治療のリスクを防いでいけるよう心掛けております。

治療を繰り返さないためのアフターケア

当院では治療後のアフターフォローを行っております

[ 患者さまに行っていただくセルフケアと合わせてご案内をいたします ]

    くいしばり・歯ぎしりの予防と改善
    ナイトガード(マウスピースの装着) 咬筋へのボツリヌストキシン治療

    硬い食べ物をなるべく避ける

    爪や物を噛む習慣をやめる

    適切な噛み合わせの確認および調整

よくあるご質問

Q1. セラミック治療のやり直しにはどのくらいの費用がかかりますか?

A. 他院の物であれば、完全に新規での治療費がかかります。
当院で治療した部位に関しては、保証が完全適用の場合は再治療費¥4,400-のみです。
(保証書の内容や状況に応じて違いあり。保証が不適となり、半額~満額かかる場合もあります。)
詳しい料金表はこちらをご覧ください ▶ 

Q2. セラミック治療のやり直しにかかる歯医者に通う回数や期間は?

A. 当院では歯の状態によっては最短1日で終えることが可能です。
一般的に他院では2~3回の通院が必要となり、期間は1週間~1か月ほど。

Q3. セラミックの色や形に不満がある場合、どうすればよいですか?

A. 他院でのセカンドオピニオンはお気軽にご相談ください。
どこまで改善できるか、合わない原因などを診査診断し、状況の説明や解決法の提案を行います。
当院の場合、歯へ接着する前であれば、調整が可能なケースもあります。
試着の段階でお伝えください。歯へ合着後の場合、一度壊して再治療となります。

Q4. セラミック治療後に注意すべきことは何ですか?

A. 噛み合わせが合わない場合、すぐに相談・調整を行ってください。
また、歯ぎしり・くいしばりがある方は必ず対策をとる必要があります。
正しい治療を行ったものの、セラミックが壊れてしまう理由の大半が歯ぎしり・くいしばりです。

Q5. セラミック治療のやり直しには保険が適用されますか?

A. セラミック治療のやり直しは保険外診療となります。