-マウスピース矯正-

自然で目立たない矯正治療

新宿の歯医者「アレスタ新宿デンタルオフィス」では、自然で目立たないマウスピース矯正を行っております。
「人に気づかれず、手軽に歯並びをキレイにしてみたい!」そうお考えの方は、当院にお気軽にご相談ください。

記事監修者
アレスタ新宿デンタルオフィス
院長 朝丘 哲偉

2013年 日本大学歯学部 卒業
2015年 都内の大規模法人医院に勤務
2016年 都内の審美・ホワイトニング専門医院に勤務
2017年 銀座のセラミック専門医院にて院長を務める
2022年 アレスタ新宿デンタルオフィス 開院

マウスピース矯正とは

マウスピース矯正とは、患者さまの歯に合わせてオーダーメイドで製作された透明なマウスピースを使用し、段階的に歯を理想的な位置に移動させる治療法です。
このマウスピース矯正は、従来のワイヤー矯正とは異なり、日常生活でも非常に目立ちにくいため、矯正中でも他人の視線を気にすることはありません。また、マウスピースを外して食事や歯磨きができるため、虫歯になりにくいという利点もあります。

マウスピース矯正とは

当院で治療可能な歯並び・症状

  • 前歯のガタガタ

  • すきっ歯

  • 一本の歯が反対に噛んでいる場合

  • 少しの八重歯

  • 少しの出っ歯

  • 噛み合わせの改善

マウスピース矯正の特長

マウスピース矯正の特長

マウスピース矯正は、透明で目立ちにくく、金属アレルギーの方でも安心して使用できる矯正治療です。食事や歯磨きの際に取り外せるため、ワイヤー矯正とは異なり、「食事制限がない」「歯磨きがしやすい」といった特長があります。
治療は、段階ごとに用意されたマウスピースを1〜2週間ごとに自分で交換し、理想の歯並びに少しずつ近づけていきます。ワイヤー矯正に比べて痛みが少なく、クリニックから複数のマウスピースを事前に受け取るため、通院頻度も少ないことが特長の一つです。

マウスピース矯正の仕組み

歯が動く要因は「骨の代謝」に関係しています。骨は常に新陳代謝を繰り返しており、その過程で形状が変わっていきます。マウスピース矯正は、この骨の代謝を利用して、歯を徐々に動かしていく治療法です。

具体的には、マウスピースによって歯にわずかな圧力がかかります。その圧力により、歯の周囲の骨が少しずつ変形し、歯が移動します。このプロセスを繰り返すことで、徐々に理想的な歯並びへと近づけることができます。

マウスピース矯正の仕組み

マウスピース矯正はこんな方におすすめです

マウスピース矯正はこんな方におすすめです

    目立った矯正装置はつけたくない

    頻繁に食事会や打ち合わせなどがある

    金属アレルギーがある

    人前に出る仕事をしている方
    (接客業・講師・アイドルなど)

マウスピース矯正のメリット

装置の見た目が目立たない

装置の見た目が目立たない

マウスピース矯正で使用するマウスピースは、透明で薄いプラスチック製のため、近くでよく見ない限り矯正中であると気づかれることはほとんどありません。
ワイヤー矯正と異なり、自分でマウスピースを交換して矯正を進められるため、通院回数を最小限に抑えることが可能です。

日常生活への影響が少ない

日常生活への影響が少ない

マウスピース矯正は、仕事など人と接する環境でも安心して続けることができます。周囲の人に目立たないため、自信を持ってコミュニケーションを取ることができます。また、マウスピースは透明であり、発音にも影響を与えることがありません。ビジネスシーンでのプレゼンテーションや会議などでも、矯正のことを気にせずに集中することができます。

違和感や痛みが少ない

違和感や痛みが少ない

マウスピース矯正は、不快感が少なく、歯に軽く触れる程度の装置であるため、個人差はあるものの痛みが少ないという特徴があります。当院では、患者さまが安心して治療を受けられるよう、綿密なカウンセリングを行い、全力でサポートいたします。

マウスピース矯正が向いている人・向いていない人

マウスピース矯正は「装置の見た目が目立たない 」「日常生活への影響が少ない」「違和感や痛みが少ない」といった多くのメリットがあります。しかし、マウスピース矯正には「向いている人」と「向いていない人」がいます。
適しているかどうかは、患者さまの歯並びや生活スタイルに大きく左右されます。
こちらでは、マウスピース矯正が向いている人と向いていない人についてご紹介します。

マウスピース矯正が向いている人

軽度から中等度の歯並びの悩みを持つ方

マウスピース矯正は、軽度から中等度の歯並びの問題に非常に効果的です。例えば、前歯のわずかな乱れや、軽いすき間、軽度の重なりなどが該当します。

軽度の不正咬合の方

マウスピース矯正は軽度の歯並びの乱れ(ガタガタ)や、骨格性ではなく歯の傾きによる出っ歯・受け口の方に適した治療方法です。

マウスピースを適切に管理できる方

マウスピース矯正では、1日20時間以上の装着が推奨されます。つまり、食事後は速やかにアライナーを装着し直す必要があります。

マウスピース矯正が向いていない人

骨格的な問題がある方、抜歯が必要な一部のケース

マウスピース矯正は、軽度から中等度の歯並びの改善に適していますが、重度の歯列不正や骨格的な問題がある場合、対応が難しいことがあります。
特に、上顎や下顎の過剰な成長や顎の変形などの骨格的な問題があるケースでは、十分な効果が得られないことがあります。一方、抜歯が必要なケースでは場合によって適切でないことがあります。

矯正器具の管理や定期的な着用が難しい方

マウスピース矯正は、ご自分でしっかりと管理ができる方でないと向いていません。毎日決められた時間装着すること、決められた間隔でマウスピースを交換できること、お手入れなどの管理がしっかりとできること、などをクリアできる必要があります。

マウスピース矯正の注意点

マウスピース矯正中の食事における注意点

マウスピース矯正中の食事では、『甘いもの』『色の濃いもの』『熱いもの』の摂取に注意が必要です。
甘い食べ物や飲み物は、マウスピース内で細菌が繁殖し、虫歯のリスクを高めます。見た目が水に似た清涼飲料水(ニアウォーター)も糖分が多いため、注意が必要です。
また、コーヒー、紅茶、赤ワインなどは着色の原因となり、熱い飲み物(白湯など)はマウスピースを変形させる可能性があるため、装着中は控えてください。

マウスピース矯正中の食事における注意点

連続した装着時間を意識しましょう

連続した装着時間を意識しましょう

マウスピースは、装着時間を正しく守らないとうまく歯が動きません。自分で着脱できる点はマウスピースの大きなメリットですが、外したままにしておくと、思うように歯が動かなくなってしまいます。
せっかくのメリットをデメリットにしないためにも、1日最低20時間以上の装着を心がけましょう。

マウスピース矯正の治療の流れ

  • 01

    カウンセリング

  • 02

    治療計画の作成
    マウスピースの製作

  • 03

    治療開始

  • 04

    定期的な経過観察

当院で導入しているマウスピース矯正装着について

マウスピース矯正 『SureSmileアライナー』

当院が導入をしているマウスピース矯正装置「SureSmileアライナー」は、世界的歯科医療機器メーカーである米・デンツプロイシロナ社が提供する歯科矯正システムです。SureSmileアライナーは、最新のデジタル技術によって口腔内スキャンデータとCTデータが統合され、顎骨と歯根の位置までシミュレートすることが可能です。
患者さまの笑顔の写真を元に、治療計画(スマイルデザイン)を行います。

マウスピース矯正 『SureSmileアライナー』

『SureSmileアライナー』の特長

治療結果のイメージ画像を確認できる

治療を開始する前に、顔、顎、歯のCTスキャンを行います。これにより、歯茎の上の歯冠だけでなく、歯の根元や顎の骨の画像をデジタル化し、治療計画の3Dモデルを作成・確認することが出来ます。

治療結果のイメージ画像を確認できる

治療結果のイメージ画像を確認できる

『SureSmileアライナー』のリスク・注意事項

1:新しいアライナーの位置に適合するには時間がかかる為、
慣れるまでに違和感を感じることがあります。

2:所定の装着時間を守らなかった場合、治療期間が延長し期待される治療結果を
得られなくなる可能性があります。

3:マウスピース型矯正装置が適応できない場合があります。

4:歯の動きには個人差があります。

マウスピース矯正装着時の一日の流れ

    Morning

  • マウスピース矯正中は、特に食事制限はなく、普段通りの食事を楽しむことができます。

    マウスピース矯正中は、特に食事制限はなく、
    普段通りの食事を楽しむことができます。

    Noon

  • 透明なマウスピースを使用しているため、職場の人に気づかれずに自然に見えます。

    透明なマウスピースを使用しているため、
    職場の人に気づかれずに自然に見えます。

  • 食事中はマウスピースを外します。食後はブラッシングを必ず行いましょう。

    食事中はマウスピースを外します。
    食後はブラッシングを必ず行いましょう。

    Night

  • 運動中もマウスピースを付けたままで大丈夫なので安心です。

    運動中もマウスピースを付けたままで
    大丈夫なので安心です。

  • 寝る前にはしっかりとブラッシングを行い、定期的にマウスピースを洗浄剤で洗いましょう。

    寝る前にはしっかりとブラッシングを行い、
    定期的にマウスピースを洗浄剤で洗いましょう。

マウスピース矯正を装着している間は、周囲を気にせず快適に過ごすことができます。
食事の際には、マウスピースを外し好きなものを摂取することができます。また、食後はしっかりと歯磨きを行うことが重要です。
プライベートやお仕事のシーンでも、透明なマウスピースのおかげで自信を持って周囲と接することができ、ストレスを感じることはほとんどありません。
徐々に綺麗な歯並びへと変わっていく姿を想像しながら、マウスピース矯正が終了するまで一緒に頑張っていきましょう。精一杯サポートさせていただきます。

マウスピース矯正装着時の一日の流れ

よくあるご質問

Q1.他院で作ったマウスピース矯正のリテーナーの作り直しはできますか?

A. 当院では、矯正終了後のリテーナーのみの作成も承っております。
費用は片側で ¥14,300(税込)です。
場合によっては即日のお渡しも可能なので、お急ぎの場合は是非お気軽にご相談ください。
詳しい料金表はこちらをご覧ください ▶

Q2.マウスピース矯正の治療期間はどのくらいですか?

A. 症例やシュミレーションでおおよその期間を算出いたします。
一般的には1~3年程度で治療が終了いたします。

Q3.マウスピース矯正は保険適用されますか?

A. マウスピース矯正での治療は自由診療にあたり、保険は適用されません。

Q4.マウスピース矯正は痛みを伴いますか?

A. マウスピース矯正では、歯と歯茎が新たな位置に調整されるため、一時的な痛みを感じることがあります。
矯正開始後2−3日、新しいマウスピースに交換した後1−2日は痛みを強く感じやすいと言われています。
その後、3日をすぎると徐々に慣れていきます。

Q5.マウスピースは食事中に外しても大丈夫ですか?

A. 食事中はマウスピースを外してください。
マウスピースを装着したまま食事をしてしまうとマウスピースが変形したり、割れたりしてしまう原因となります。
また、マウスピースを外さずに食事をするとマウスピースへの着色・食べ物の付着のおそれがあり、衛生面からもおすすめできません。