症例

１本だけ暗くなった歯を綺麗にしたい。

• 治療前

  

• 治療後

  

投稿日：2023年3月27日

今日は「過去に神経治療をして暗くなった前歯を、周りと馴染むよう自然に綺麗な歯にしたい」というお悩みの方の症例です。

 

ご存じの方もいらっしゃると思うのですが、神経をおとりした歯は色が暗くくすんでしまうことがあります。

周りの歯との色調が合わなくなったり、１本だけ目立つというお悩み。「治したいけどどうしたらいいのだろう」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

 

２種類方法があるのですが、そちらを紹介していきたいと思います。

まずは神経をとってしまった歯に行うホワイトニング『ウォーキングブリーチ法』について。

こちらは前述通りなんですが、普通のホワイトニングとやり方が異なります。歯の神経があった中央の管のところに薬剤を入れて、歯を内側からブリーチする方法です。

何度か繰り返し行うのですが、どれぐらいの色になるかは行ってみないとわかりません。

また、神経がない歯は元々生きている歯よりも欠けたり、折れたりしやすいと言われていますが、内側からブリーチをすると歯が更に弱くなる心配があると言われています。

 

そしてもう一つの方法が、『セラミック( or ジルコニア)のかぶせ物で治す』です。

今回紹介する症例はこちらに該当します。

歯を削って形を整えたあと、周りの歯に似た色のかぶせ物を作ってお付けします。

色を合わせるのはとても難しい作業で、作り手の技量が試されます！！

 

今回は右上の２番目の歯が暗くなっていて、そちらを周りのホワイトニングした歯に合わせて作りました。

もちろんこちらも１日で治療が完了です✌🏻✨

患者さんもたいへん満足していただき、満面の笑みでお帰りになられました♪

 

この様なお悩みをお抱えの方は、是非当院までご相談にお越しください！

お待ちしております🍀😊

主訴	過去に神経治療をして暗くなった前歯を、周りと馴染むよう自然に綺麗な歯にしたい
治療内容	右上２番のセラミッククラウン治療
患者様の年齢	20代
患者様の性別	女性
治療期間	１日
治療費	110,000円
治療で得られるメリット	短時間で審美的な改善ができる。不便がなく、仮歯で過ごす期間がないので衛生的にもいい。
治療する際に起こる リスク・副作用	色合わせが難しい場合、その場で作り直しをすることも稀にある。

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