歯科まめ知識

投稿日：2023年11月13日

皆さんこんにちは😊

本日は歯ぎしりについてご紹介していきたいと思います！ご自身では気づいていなくても就寝時に周りの方からご指摘されたことがある方もいらっしゃるかもしれません⚠️お悩みの方も解決につながりましたら幸いです✨

まず歯ぎしりの原因としては大きく3つの原因が考えられます。

①ストレス　睡眠中に無意識に歯ぎしりや食いしばりをしたりすることで、ストレスを解消していると考えられています！ストレスを完全になくすことは難しいかもしれませんが、歯が摩耗したり歯茎に悪影響を及ぼすようであれば改善が必要になります😣

②噛み合わせや骨格　上下の歯の噛み合わせが悪いと歯ぎしりがおこりやすくなります。一部の当たりが強く、他の歯と強く接触している場合には歯ぎしりしやすくなります⚠️歯科治療後、歯の詰め物によって歯ぎしりをしてしまう方もおり、その場合は早めの調整が必要になります🦷

③習慣　様々な習慣の歯ぎしりの原因になっています。普段力を入れる時に食いしばる癖がある方は、睡眠時に習慣となって現れ歯ぎしりしてしまうこともあります⚠️更に飲酒や喫煙も歯ぎしりを誘発すろ原因や悪化する場合もあります。

次に歯ぎしりが及ぼす体への不調をご紹介していきたいと思います。

お口の中の問題としては、歯ぎしりによって歯が摩耗したり欠けたりする恐れがあり、症状がひどくなると痛みやしみる原因になります😣更に歯周炎、歯肉炎などの症状が現れやすくなり、歯並びに影響が出ることもあります⚠️そして顎への負担もかかるので、顎関節症になりお口が開けにくくなる場合もあるのです。

全身的な要因では歯ぎしりが頭痛や肩こり、腰痛や倦怠感などの症状につながることがあり、更に睡眠時無呼吸症候群との関連も指摘されています。様々な観点から歯ぎしりはできるだけ早く治した方が良いといえます🥺

次回は解決法についてご紹介していきます😊✨

 

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