治療について

皆様こんにちは🐹

今回はデジタル技工についてのお話です。

近年はデジタル技術の発達で、歯科治療が様変わりしてきています。

例えば、銀歯や入れ歯を作るために行う「歯型取りの印象」。

過去に型取りの経験のある方なら、なんとなく嫌な思い出があるのではないでしょうか?

ピンク色の粘土のような材料で歯の型を取るのですが、口の中にトレーを入れた時に「おえっ」となってしまい、苦手だという方も多いはず…

このような不快な治療もデジタル化の促進によって、口の中をスキャンするだけで、簡単で正確に型取りができるようになっています。

まだ多くの歯科医院で導入していない装置ですが、当院ではほぼ全ての治療に光学スキャナーを採用しています。

以前は虫歯治療で歯を削った場合、歯に被せる詰め物(インレー)や被せ物(クラウン)を、全て歯科技工士が手作業で作成していました。

一人ひとりの患者さんのお口にあった、オーダーメイドの歯をつくるというのは、とても緻密で高度な技術力が求められる作業です。

このような歯科技工も歯科業界全体のデジタル化に伴い、「CAD/CAM」といったデジタル技工へと移り変わってきています。

歯科技工についてのご相談もお気軽にお問合せ下さい✨

記事監修者
アレスタ新宿デンタルオフィス
院長 朝丘 哲偉

2013年 日本大学歯学部 卒業
2015年 都内の大規模法人医院に勤務
2016年 都内の審美・ホワイトニング専門医院に勤務
2017年 銀座のセラミック専門医院にて院長を務める
2022年 アレスタ新宿デンタルオフィス 開院

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