歯科まめ知識

皆様こんにちは😽

今回は顎関節症についてのお話です。

顎関節症とは、口を開けると痛む開口時痛、口が開かない開口障害、あごで音がする関節雑音といった症状がでるあごの疾患のことを言います。

これらの症状は、あごの関節を構成する骨や筋肉、関節円板、靭帯などの異常によって生じます。

様々な原因が考えられますが、多くは精神的な緊張やストレスなどであごの筋肉がこわばり噛み合わせのバランスが崩れ、無理な力がかかり顎関節に負担をかけることで痛みなどの症状が出てきます。

治療法としてはマウスピースを作製し、日常的あるいは就寝時に装着し顎の負担を軽減させる方法があります。

痛みが強い場合は硬いものを噛むことは控え、会話や食事中、またあくびをする際も大きく口を開けすぎないようコントロールが必要です。

一時的な症状の場合、筋肉の緊張などが落ち着くことで症状が治まる場合がありますが、強い痛みや日常生活が困難なほどの症状がある場合は早めに専門機関の受診をおすすめします。

当院では歯ぎしり防止用のマウスピースも即日お渡しが可能です。

お気軽にご相談ください✨

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