歯科まめ知識

皆さんこんにちは😽

本日は免疫力とお口の中の関係についてご案内していきたいと思います！

免疫力とはウイルスや細菌などの病原体と対抗、抵抗する力のことで、免疫力低下は加齢、生活習慣、環境、ストレスなどが原因で起こると言われています⚠️

更に最近では免疫力低下の要因として口腔内環境も関連していると報告されています🦷

お口の中は様々なウイルス、細菌の入り口であると共に、体内への侵入を防ぐ役割も持っています。

しかしむし歯や歯周病で唾液の量が減少したり、口腔内のバランスが崩れるとバリア機能が欠如してしまいます😥

そのため免疫力低下へとつながる因子を体内へ呼び込んでしまい、それが免疫力低下から歯周病やむし歯を引き起こし、また更に免疫力低下につながる悪いサイクルを生んでしまうのです⚠️

歯科治療と免疫力は密接なつながりがあり、どちらも向上させることで健康な体を保っていくことができるのです😊

唾液は細菌やウイルスを防御し、お口の中の汚れも洗い流す効果があります。しかし、お口の中が不衛生になり細菌が増えてしまうと細菌が生み出す物質が防御機能を破壊してしまいます😣

飲み込む力が弱っている高齢者の方では唾液に混ざった最近が肺炎に入り、肺炎を引き起こすこともあります。

むし歯や歯周病を予防することはもちろん感染症などを予防するためにもお口の中のケアとても大切です✨

自覚症状がなくてもお口の中を清潔に保つ為に、定期的な歯科検診はぜひ行かれてくださいね🫧

 

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