歯科まめ知識

皆様こんにちは🐺

今回は治療で歯を削り型取りをした後、どのように歯を作っているのか、セレックの１Day治療の流れについて当院技工士が解説いたします。

スキャン(型取り)

歯を削ったあと、3D光学カメラで口腔内を撮影します。

3D光学カメラを使用して歯を撮影(スキャン)するだけですので、従来の粘度のような材料での型取りの必要がないため、不快感を味わうことがありません。

わずか数秒の作業で、歯並びがパソコンのモニター上に再現されます。

※症例により、材料での型取りを必要とする場合もございます。

 

かぶせ物の設計

歯の状態をモニター上に再現し、あらゆる角度から歯の形態や、咬み合う部分の盛り上がりや形を微調整し、理想的な形にしていきます。

設計後、さまざまな色のセラミックブロックから最適な色を選びます。

製作する歯の色は事前にカウンセリングさせていただきますのでご安心ください。

白い歯にしたい、自然になじむ歯にしたい等色のご希望がありましたら事前にご相談ください。

 

かぶせ物の作製・光やレーザーを当てる

高精度のミリングマシンと呼ばれる機械(CAM)で設計データをもとにセラミックブロックを削りだします。

チェアサイドでみるみるうちに精度に優れたかぶせ物を加工・作製していきます。

削りだされたセラミックの歯を先進的な接着技術を用いて口腔内へセットします。

これで治療終了です！

 

セラミック1DAY治療は、即日で終わることから治療時の患者さまの負担が少ないことが特徴です。

「セラミック1DAY治療を受けるか迷っている」「より詳細が知りたい」という方は、お気軽に当院までお問い合わせください。

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